一流バーテンダーの手掛ける絶品「モクテル」が環境にも優しい理由。｜プルマン東京田町「KASA」によるサスティナブルな取り組み

フードロスの削減は世界中の飲食業界において共通の課題。そんな中、プルマン東京田町に美味しくてサスティナブルな「モクテル（ノンアルコールカクテル）」が誕生。一流バーテンダーの手によって誕生したこのモクテルが、フードロス削減に繋がるサスティナブルなドリンクである理由を覗いてみよう。

ー 廃棄される抜栓済みボトルワイン ー

食事と一緒に頂く１杯のグラスワイン。食事の時間をより豊かなものにしてくれるこの１杯を愛している人も多いはず。しかし、ホテルやレストランではグラスワイン用に抜栓したボトルワインが残った場合、その全てを廃棄しているのが現状。安全性や品質に問題はなくとも、ワインの醍醐味である風味や香りが変化してしまうのがその理由。しかしプルマン東京田町では、この捨てられてしまうはずのワインが一流バーテンダーの手によって絶品のモクテル「０％サングリア」へと生まれ変わる。 

ー 丁寧に仕込まれる、抜栓済みボトルワイン ー

リダクションと呼ばれるワインを煮詰めていく方法でアルコール分を飛ばし、柑橘系のフルーツやシナモンなどバーテンダーによって厳選されたスパイスと合わせて煮込む事で、濃厚で奥深い、複雑な味わいのノンアルコールサングリアに仕上げられる。 

さらに、丁寧に仕込まれたサングリアをカーボネーション（炭酸化）。こうしてこれからの季節にぴったりな奥深くもすっきりとした味わいの０％サングリアに。こだわりはさらに続き、ワインを煮込む際に使用したフルーツは捨てずに乾燥させてドライフルーツを作成、これをサングリアのトッピングとして再活用している。なんとも可愛くて美味しい素敵なエコアイディアだ。

蒸し蒸しとしたこれからの季節にぴったりのこの０％サングリアは、プルマン東京田町のレストラン「KASA」で頂ける。 もちろんアルコールを含まないので全ての人が楽しむことが出来る。仕事の合間のリフレッシャーとしても最適かもしれない。

この夏一度は試したいプルマン東京田町の０％サングリア。今まで廃棄されてきたものも、プロのアイディアと技術によって新たに価値のある商品へと生まれ変わる事が可能だという事に気づかされる。そう思いながら普段廃棄しているものを見つめ直してみると、他にも再活用が可能なアイディアが浮かんでくるかもしれない。

【プルマン東京田町】
住所：東京都港区芝浦3-1-21
電話：03-6400-5855
ホームページ：https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/
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【レストラン「KASA」】
電話番号：03-6400-5855
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予約ページ：https://www.tablecheck.com/ja/shops/pullmantokyotamachi-kasa/reserve